松前藩屋敷[松前]
(前回の)「松前公園」を奥に通り抜けると、江戸時代の松前の姿を再現したテーマパーク「松前藩屋敷」があります。
入場は有料(360円)。100円割引になる、松前城との共通入館券もあるのですが、知らずに松前城に入り、こちらで松前城の入場券を提示したら、共通券扱いにしてくれました(^^
| 古道具屋HOME |
(前回の)「松前公園」を奥に通り抜けると、江戸時代の松前の姿を再現したテーマパーク「松前藩屋敷」があります。
入場は有料(360円)。100円割引になる、松前城との共通入館券もあるのですが、知らずに松前城に入り、こちらで松前城の入場券を提示したら、共通券扱いにしてくれました(^^
(前回の)「トラピスト修道院」から車で1時間20分ほど走り、松前城のある「松前公園」に到着(^^
白い城が桜のピンクに映えますねぇ~♪
でも、思ったよりコンパクトな天守でした。
元々は、黒船来航の翌年(1854年)に竣工された、旧式築城では日本最後のお城なんだそう。
1949年に火事で焼失、1961年に復元されたので、現在のは鉄筋コンクリート造です。
中は、よくあるパターンで資料館となっています。
函館まで桜前線が北上してきたので、桜の名所でもある「松前城公園」へ向かうことに。
と、その途中、連れに『トラピストクッキーで有名なトラピストに行こう』って言われ、立ち寄りました。
じつは、よく知らなかったので『工場見学?』と思ったのですが、到着したら男子修道院でビックリしました(笑)
国道228号線から踏切を渡り、全長800mほど続くポプラ並木を抜け、駐車場に車を駐め、長い階段を上って、門にたどり着きます。
北海道を代表する温泉地のひとつ、登別温泉。
その中に、全国的にも珍しい「天然足湯」があるということで、ちょっと寄ってみることに。
↑こんな光景
(前回の)「石彩の教会」から車を45分ほど走らせます。
高速道路なら、登別東I.C.で降りて10分ほどで到着♪
北海道旅行6日目。。。
千歳から30分ほど車を走らせて、ホテル「ニドム」の敷地内にあるチャペル「石彩の教会」へ~。
場所は、道央自動車道・苫小牧東I.C.の近くにあります。ホテル本館近くの駐車場に車を駐めると、教会もすぐそばです。
以前はホテル内のチャペル建築にはあまり興味がなかったのですが、軽井沢の“石の教会”が予想以上によかったので、こちらも名前が似てるしw、有名建築家(伊丹潤)の設計だし、見学に行ってみることにしたんです(^^
「聖ミカエル教会」から車で30分ほど移動し、やってきたのは札幌郊外にある「モエレ沼公園」。
こちらは、有名な彫刻家イサム・ノグチ氏が基本設計を手掛けた都市公園です。
イサム・ノグチといえば、ガラストップのコーヒーテーブルが有名ですよね(^^
この公園は、半円状のモエレ沼の内側を中心とした広大な敷地に、“公園全体がひとつの彫刻作品”というコンセプトを具現化しています。
北海道旅行5日目。。。
まずは札幌郊外の「聖ミカエル教会」へ~。
すすきの近くのホテルから車を15分ほど走らせて到着♪
普通の住宅街の中にある教会なのですが、じつは近代建築の巨匠アントニン・レーモンド氏の設計による礼拝堂です。
レーモンド作の教会と言えば、軽井沢の「聖パウロ教会」が有名ですよね。
北大の隣りまで来たので、キャンパス内にあるクラーク博士の像を見てから帰ることに。
こちらの博士の像は胸像です。
"クラーク像"といえば、羊ヶ丘展望台のクラーク全身像の方をよく見かけますが、じつはこちらが元祖だとか。
元々こちらの像に観光客が大挙して訪れるにつれ、北大側に弊害が出てきたので、羊ヶ丘展望台に新しい像を作ったんだとか。
札幌のシンボル的観光スポットでありながら、"がっかり"観光スポットとしてすっかり定着した感もある「札幌市時計台」。
私も20数年前がっかりしたクチですが、多大な期待のない今回は“街中にある可愛い洋館”ってかんじで、けっこう好印象を持ちました(^^
人の印象なんて、いい加減なもんですね~w
地下鉄さっぽろ駅から歩くこと数分、やってきたのは「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」。
こちらの庁舎は、明治21年にアメリカ風ネオ・バロック様式で建てられ、約80年に渡って道政を担ってきました。
“赤れんが庁舎”の愛称で知られており、赤レンガ造りに銅製ドームなど、ちょっと東京駅の赤レンガ駅舎を彷彿とさせる立派な建築物ですね♪
(前回からのつづき。。。)
≪旧越中屋ホテル≫
小樽の老舗旅館「越中屋」が外国人専用ホテルとして1931年に建築。
その後、軍の接収など(所有者&用途が)転々としたあと、1993年に再びホテル(小樽グランドホテルクラシック)に。それも2009年に経営破たん。
いま見ても、色あせてないモダンなデザインですよね~♪
閉館したのがもったいない。。。
住所:北海道小樽市色内1-8-25
小樽運河の東100mあたりを平行して走る色内大通り沿いの2,3ブロックに、各銀行の旧小樽支店の建物が集中しています。
かつて“北のウォール街”と称されていたエリアです。
銀行だけあって重厚で立派な建物が多く、いまや歴史的建造物ですから、建築好きにはたまらないエリアですね~(^^
そこで(前回の)運河プラザから近い順に巡ってみました。
今回は函館から4時間ほど車で走り、小樽に到着♪
小樽といえば、まずは"小樽運河"でしょ、ということで。。。
まぁ、定番の観光スポットですが、(予想通り)雰囲気あるのはこの一角&アングルだけでした~(><)
しかも、観光客はあっち系の団体客ばかり。。。
日本人的には、昔から小樽=ココ、って刷り込まれてるからよいけど、外国人的に楽しいんですかね!?(笑)
函館市街から郊外へ移動。
車を1時間ほど走らせて、やってきたのは「大沼国定公園」。
活火山である駒ヶ岳と、その噴火によってできた大沼・小沼・じゅんさい沼をはじめとした大小の沼を擁する、全国でも最も古い自然公園の一つなんだそうです。
↑こちらは大沼。湖越しに眺める駒ヶ岳の姿は雄大で美しいです♪
島々を巡る遊歩道を散策したり、観光船で遊覧などもできます。
いよいよ函館山の夜景見物に出掛けましょう(^^
暗くなってからだとロープウェイが激混みだと聞いたので、日が暮れる前に山頂へ登ってしまおうという算段です。
再び函館山麓の駐車場に車を駐めて、ロープウェイに乗車。
今回は、函館旅行の超定番観光スポット「五稜郭」へ~。
五稜郭は函館市街からは車で20分ほど、ちょっと離れているんですね。
五稜郭のそばには、こちらも有名な五稜郭タワーがそびえています。
(前回の)中華會館から、とりあえず駐車場に戻ることに。
その途中、日和坂でこちらの建物を発見♪
1928年海員ホームとして建てられた伝統的建造物で、現在は高橋病院の寮として使われているそうです。
名前は「天使寮」。なるほど、白衣の天使の方々の寮なんですねw
(前回の)元町公園を出て、すぐ隣りにある「旧イギリス領事館」へ。
大正から昭和にかけての約20年間領事館として使われ、現在は函館の開港の歴史やイギリス関連などの展示室など記念館的な施設になっています。
(前回の)「茶房菊泉」を出て200mほど移動すると、元町公園と洋館が現れます。
この建物が、函館観光特集ならばたいてい目にする、「旧函館区公会堂」です。
明治時代に建設されたコロニアルスタイルの洋館で、国の重要文化財にも指定されている歴史的建造物です。
(前回の)ベイエリアから元町エリアに移動。
函館の元町は、教会や各国の旧領事館など歴史的建造物が多く残るエリア。
函館山ロープウェイの駐車場に車を駐め、このエリアを巡ってみます♪
まずやってきたのは、聖ヨハネ教会。
とにかく目立つ、独特な外観が特徴的です。
屋根を支える柱部分にも十字架が見えますねw
建築デザインに十字架を仕込むのは、教会建築ではよくあるパターンです。
(前回の)「和雑貨いろは」から末広町駅方面へ3,4分歩きで移動、やってきたのはかつての「ホテル ニューハコダテ」。
こちらは、昭和7年旧安田銀行函館支店として建てられ、その後ホテル・ニューハコダテとして利用されたものの、現在は閉館されてしまった歴史的建造物です。
閉鎖中なので外観の見学しかできませんが、金森赤レンガ倉庫からも歩いて数分のところにあるので、建築好きにはぜひ行ってもらいたいですね(^^
ちょっとデスクライトが欲しくなったのですが。。。
以前購入した中古の工事用ライトがあまり有効利用してなかったので、それを再利用することに。
旧軽井沢銀座近くにある、有名な「聖パウロカトリック教会」へ。
1935年に英国人ワード神父によって設立された教会で、軽井沢を代表する歴史的建造物です。
設計はアメリカ人建築家アントニン・レーモンド。
あのフランク・ロイド・ライトの弟子で、帝国ホテル設計の際彼とともに来日し、独立後はこの教会をはじめ、日本に多くの建築を残したばかりでなく、前川國男、吉村順三など日本人の大建築家を輩出した、有名な建築家です。
先日、世界遺産への登録が決定した「富岡製糸場」へ行ってきました♪
何年も前から"行きたいな"と思っていたのですが、今回晴れて訪問できました。
東京から上信越自動車道・富岡I.C.で降りて、10分ほど北上すると到着♪
製糸場には駐車場がないので、近くの有料駐車場に駐めることになります。
GWには観光客が殺到していたそうですが、平日のこの日もけっこうな人出でした。
こちらの元"検査人館"の建物で券を買って入場。
箱根神社の後は、20分ちょっと歩いて「箱根関所跡」に。
って、関所跡って認識だったんですが、2007年に復元されたんですねー。
真新しい立派な建物が建ってますw
もう少し経年加工みたいなのをした方が雰囲気でるのになぁ~ってつい思っちゃいますが。。。
ご存じ、箱根の有名観光スポット・箱根神社に行ってきました。
何度も箱根行ったことあるのに、箱根神社はじつは今回が初めてなんですよね。
箱根湯本駅近辺から路線バスで約40分ほどかかって、最寄の"元箱根"バス停に到着。
そこから、雪が残る芦ノ湖と海賊船を横目に、
10分ほど歩くと鳥居に着きました。
ふ~、やっぱり冬の芦ノ湖は寒いですねぇ。。。
旧開智学校のあとは、歩いて5分ほどの松本城へ♪
日本最古の5重6階の天守閣を誇る、松本のシンボル・松本城。
姫路城・彦根城・犬山城とともに、国宝城郭のひとつなんですね~。
今回はちらっと信州・松本に行ってきました♪
まずやってきたのは、松本城近くにある「旧開智学校(きゅうかいちがっこう)」。
こちらは、かつての旧制小学校で、明治6年(1873)に開校、明治9年に新築されたわが国最古級の擬洋風小学校建築だそうです。昭和36年に国の重要文化財に指定されています。
入館料は300円ですが、駐車場が無料なので、松本城を含めその周辺を回るのには便利です(^^
擬洋風という建物ですが、外観は率直な感想として和洋折衷ならね、和洋中折衷ってかんじですw
八角形の塔とか、洋風ってより中華風ですよね?
保護のためか、窓は全部雨戸が締められていますね~。
修善寺から(前日に引き続き)沼津港へ~。
今回の目的は、昨年12月にオープンしたばかりの「沼津港深海水族館/シーラカンス・ミュージアム」♪
途中、道の駅に寄り道などしながら、16時ごろ到着。
この水族館は、日本一深い湾である駿河湾にちなみ、深海生物を展示していて、最大の目玉はシーラカンスの"冷凍個体"。これは日本で唯一ここだけ、世界でも希少なんだとか。
1Fの深海魚やヘンテコな生き物を見て回ったあとは、いよいよ2Fのシーラカンス・ミュージアムへ~。
松崎のあとは再び土肥方面に戻り、土肥から内陸部へ、修善寺を目指します。
こちらはどっぷり山道ですが、海岸沿いのワインデイングロードよりは走りやすいかんじ(^^
結局、松崎から1時間半ほどで、修善寺に到着♪
近くの駐車場に車を停めて周辺散策&昼食を。
まずはもちろん修禅寺からw
土肥金山を出たあとは南下、松崎を目指します。
目的は、伝統工法で作られた"なまこ壁"が残る商家。
なまこ壁とは、壁に瓦を打ち付け、継ぎ目を漆喰でつなぐ建築技法。防火性に優れ、松崎打は昔から家や蔵をなまこ壁にして守ったんだとか。
見た目は"なまこ"というか、魚の"うろこ"という気もしないではないですが。。。漆喰の盛り上がりが"なまこ"なんですかね!?(笑)
さて、車を1時間ほど走らせて、松崎町内の「伊豆文邸」に到着♪
2日目。
9時にホテルをチェックアウトしたあとは、5分ほど(車で)走って「土肥金山」へ。
すげー近くだw
こちらは、400年余りの歴史がある、徳川直轄の金山だったそう。いまは整備されて、観光スポットになってます(^^
入園料840円支払って、いざ中へ。
大瀬埼から、さらに海岸沿いのワインディングロードを南下。
宿泊地の土肥まで(距離的に)30分ぐらいで着くのかと思ったら、1時間弱かかりました(><)
で、5時半過ぎに今宵の宿「土肥ホテル 山海亭」に到着。
ようやく沼津港に到着♪
久能山を出て、1時間強というところだったでしょうか。
で、水曜日のお昼というのに、すごい人出でビックリw
とりあえずマーケットモール「沼津みなと新鮮館」の駐車場に車を停めて、昼食を食べるお店を物色。
狙ってた「かもめ丸」さんが定休日だったので、「魚河岸丸天」さんに入ることに。
ただし満席で、10~15分ほど待って、ようやく着席。
こちらは高さ10cm以上にもなるかき揚げが乗った『海鮮かき揚げ丼』が名物なのですが、けっこう時間がかかるというので断念して、『いくら・うに・マグロぶつ切丼(かにのみそ汁付)』を注文。
久能山から沼津港へ移動の途中、東海道本線の原駅の近くの雑貨屋さん「AMAYADORI」に寄り道。
が、しかーし、店は閉まってる(><)
定休日じゃないのに。。。。まぁ、よくあることですけどねw
日本平を下りて、久能名物の石垣いちご狩りをするために海岸沿いへ~。
↑山上からの眺め、海岸沿いに並ぶ白いのは石垣いちごのビニールハウスです♪
で、このエリアの抜ける国道150号線は通称"いちご狩り海岸通り"と呼ばれ、イチゴ狩りが楽しめるイチゴ園が50軒以上連なっています。
がしかーし、平日の本日はなぜか閉まっているとこばかり。。。
どうやら(今年の?)いちごの量が少なくて、平日は予約なしでは受け付けていないらしい。。。(なので平日に行きたいと思っている方は予約を忘れずに)
伊豆へ1泊旅行に行ってきましたので、旅日記を♪
まずは静岡・清水の、国宝・久能山東照宮を目指します。
東照宮といえば日光が有名ですが、日本全国に約550社もあるんだそうですね、知らなかった(><)
久能山は日光に次ぐ有名どころだそうで、日光は3代将軍家光、久能山は2代秀忠による建立なので、久能山が最古になんだそう。う~ん、期待できそう☆
午前7時に東名川崎ICを出発し、9時過ぎに静岡ICに到着。久能山ではなく、日本平を車で登ります。
日本平の頂上から、ロープウェイで久能山頂上へ。
奈良井宿から、再び国道19号(=中山道)を北上、塩尻I.C.に近づくにつれ、街道沿いにブドウ園が広がってきます。
そう、つぎの目的地は、"長野といえば"のぶどう狩り♪
とくに場所は調べてなかったので、ガイド本に載っていた「原遊覧園」さんへ。
料金は、なんと食べ放題で500円。安~い☆
ただし、まだ巨峰にはまだ時期が早かった(←8月末)ので、収穫できるのは「デラウェア」と「ポートランド」。
ほかにも、梨狩りやリンゴ狩りが楽しめるよう。
2日目。
朝食を済ませ、朝9時ごろ宿を出発。
国道19号(=中山道)を北上、奈良井宿を目指しますが。。。その前に木曽八景のひとつである「寝覚の床(ねざめのとこ)」に立ち寄ることに。
「寝覚の床」とは、木曽川の水流によって花崗岩が侵食されてできた自然地形なのですが、浦島太郎伝説が残されているとのこと。
竜宮城から地上へ戻った浦島太郎、しかしまわりの風景はすっかり変わっており、知人も既におらず。。。そこで旅に出ることに。
旅の途中、木曽川の風景の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった玉手箱をあけると。。。白煙が出て、白髪の翁になってしまう。
太郎には、今までの出来事がまるで夢で、いま目が覚めたかのように思われたことから、この里を"寝覚め"、岩が床のようであったことから"床"、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったんだそう。
へ~、浦島太郎って戻ってきたその場で御爺さんになったわけじゃないんですね~、知らなかった(^^
たしかに中山道沿いを流れる木曽川は綺麗で、「寝覚の床」がどんなとこか期待が高まります。
柿其渓谷のあとは、再び妻籠宿に戻り、宿にチェックイン。
今宵の宿は「御宿・大吉」さんです。
場所は、宿場町のにぎわいからちょっと離れた、街道筋にあります。
通りから見ると「あれ、平屋だっけ?」と思ってしまいますが、斜面に建っていて逆から見るとしっかり2階建てですw
まだ宿にチェックインできる時間ではなかったので、柿其(かきぞれ)渓谷へ向かうことに。
柿其渓谷は、木曽川の支流・柿其川が花崗岩の山地を浸食してできた渓谷で、妻籠からは国道19号(中山道)を10km弱ほど北上し、ちょっと山の中に入ったところに遊歩道などを備えています。
本来なら妻籠から車で20分程度だと思うのですが、ちょっと色々アクシデントに見舞われまして(^^; 1時間後ぐらいに駐車場に到着。
駐車場から柿其川を望むと、左手に吊り橋が見えます。
馬籠宿から馬籠峠(標高801m)を越え、ウネウネと峠道を下っていくと、妻籠(つまご)宿に到着♪
こちらは標高430mだそうで、馬籠宿と比べるとちょっと暑い(><)
周辺には無料駐車場は無さげだっただので、今晩とった宿「大吉屋」(くわしくは後ほど)の駐車場に車を止めさせてもらい、妻籠宿へ~。
坂道&石畳だった馬籠と違い、こちらは平坦で道も広め。
しかし、保存エリアは500m超にも及び、馬籠よりも規模も大きいですね。
昼食のあとは再び坂道を上って行きます。
宿場町を上りきると展望台があり、標高600mからの眺め♪
この先はハイキングコースになっていて、馬籠峠を越えると次の宿場・妻籠(つまご)へとつづきます(^^
馬籠宿⇔妻籠宿は約8kmほど、約3時間の所要時間で、人気のハイキングコースになっているそうです。
この日は蒸し暑かったのですが、展望台は涼しい風が抜けて爽やか☆
今回は夏休みとして、木曽路へ~。って、ファミレスじゃないよw
木曽路とは、中山道(なかせんどう)六十九次のうち、贄川(にえかわ)宿から馬籠(まごめ)宿までの"十一宿"を結ぶ街道のことです。
所々で江戸時代の古き良き町並みを保存していて観光スポットとなっています♪
で、東京寄りの贄川宿から攻めるか、京都側の馬籠宿から攻めるか、悩んだのですが馬籠宿からにすることに。
朝5時半に調布I.C.をスタート、中央道をひた走り、中津川I.C.で降りて馬籠宿に着いたのが9時半頃。ふ~、馬籠宿はもう岐阜県なんですね~、遠い。。。
宿場には車は乗り入れられないので、下入口近くの駐車場に車を止めて、歩いて向かいます。
馬籠宿は峠の中腹に位置し、石畳の急な坂道の両側に木造家屋が建ち並び、宿場町を形成しています。
古道具屋「ライト商会」を出たあとは、市役所前駅から地下鉄東西線で蹴上駅へ移動。
目的地は南禅寺♪
蹴上駅から歩いて10分ほどで、南禅寺の重要文化財である三門に到着。
歌舞伎で、石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」という名台詞を吐く「南禅寺山門」がこれだそうですが、たしかにデカいw
ただし、上るのには拝観料(一般500円)が必要です。
直接"古道具屋めぐり"とは関係ないですが、こんな題名では読まないわけにいかないでしょう、川上弘美著『古道具 中野商店』。
で、まぁ、面白かったので、ご紹介しますw
さて、(作家買いではなく)この題名のこの本を、手に取ろうとする人は、きっと俗世からちょっと離れた、ある意味浮世離れした世界を味わってみたいと思っている人ではなかろうか。
事実、私もそういう気分でこの物語を読み始めます。
期待にたがわず、古道具屋『中野商店』を舞台に、個性的な登場人物たちが織り成す、まったりとした日常と小さな事件が描かれてゆきます♪
さて、米軍ハウス群・入間ジョンソンタウン散策のつづきです。
タウン内のアンティークショップ『アーバン・アンティークモール』へ。
この5月にオープンしたばかりというショップですが、なんでもかつて西荻窪にあった有名骨董店だそうです。
ハウスの半分を店舗に、残り半分を住居に、という構成でしょうか。
で、お店の方は、和洋中問わず、バラエティに富んだ品揃え。
ホントに色々あって、一言で"○○系"とは言えないかんじです。まぁ、古道具屋さんっていうのが一番適しているか!?w
(正確には複数のお店が入っている?)
ちなみに、西荻時代を知っている友人は「前とはセレクト傾向が変わったと思う」と言っていました。
個人的には、鉄瓶やら、古いスポーツグッズやら、窯の皿置きを転用したCDラックなんかが気になりましたねぇ♪
かねてより待望の米軍ハウスを見てきました♪
『東京R不動産』本の表紙にも使われている、米軍ハウス群・入間ジョンソンタウン[PhAI]へ。
場所は、西武池袋線・入間市駅から歩いて15分ほど。
渋谷-和光市間を東京メトロ副都心線が開通したとはいえ、横浜からは遠いー(笑)
1945年に米軍ジョンソン基地(現・自衛隊入間基地)ができたのにともない、近くに建てられたというハウス群。
それに由来して、"入間ジョンソンタウン"と呼ばれるこのコミュニティには、約30棟ほどの米軍ハウスが残っています。
先日ちょっと触れた、際コーポレーションが主催するアメリカ・デンマーク中古家具オークション『デコデモデ・ホールセールオークション Vol.18』が、今週末(5/17~18)に開催されるそうです。
アメリカ、デンマークから直接輸入された60年代~70年代の中古家具が約1200点が出品され、それらを集めた倉庫を自由に見て回った上で、入札するそうです。
際コーポレーションといえば、このブログ的には、学芸大学の「OTU FURNITURE」や渋谷の「DEMODE9」、福生の「DEMODE福中」などを運営している会社さんです。
(もっとも本職は「紅虎餃子房」「万豚記」などの飲食業)
昨晩(5/11)テレビ東京系のバラエティ番組「メデューサの瞳」が、特番"最強王座決定戦"で復活しました♪
「メデューサの瞳」とは、昨年春から今年の3月まで深夜枠でレギュラー放映された新感覚知的バラエティで、番組が用意した人々の中から、人を見抜く天才“メデューサ”たちが、"見た目"といくつかの質問の答えをもとに該当者を割り出す、という趣向です。
(人を見抜く)推理の際の“メデューサ”たちの目の付け所がなかなか面白くて毎週見ていたのですが、3月に終わってしまい。。。
しかし今回特番で、しかもゴールデンタイムということで、喜び勇んでチェックしましたよw
今回は特番ということで、レギュラー組の7人とゲスト・メデューサ7人、合わせて14人が3ステージに渡りバトルを繰り広げました。
で、見事王座に輝いたのが、ゲスト・メデューサの中島武氏。