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1988 CAFE SHOZO[那須]

SHOZO系ショップのラストは、『1988 CAFE SHOZO』。
SHOZO CAFEの本店です。
先ほど『NASU SHOZO CAFE』lに寄ったばかりなんですけどねーw

1988shozo.jpg

1Fがギャラリー&お菓子や珈琲豆などを売るショップになっていて、2Fがカフェスペースとなっています。

1988shozo_f.jpg

階段を上がっていくと、左右に分かれる形で席が配置。
右側の方はアンティーク調で落ち着いた雰囲気♪
一方左側は『NASU SHOZO CAFE』の増築部分にも似たジャンク・テイスト。
私はもちろん左へ~w

1988shozo_in.jpg

メニューは残念ながら『NASU SHOZO CAFE』と一緒です。(←当たり前っちゃ当たり前w)
今回は、シフォンケーキとコーヒーを。

1988shozo_cafe.jpg

軽く完食、おいしかったです☆

1988 CAFE SHOZO【HP
栃木県那須塩原市高砂町6-6
TEL:0287-63-9833
営業 12:00~20:00
定休 第1金曜日

04STORE&JAPON[那須]

「SHOZO・ROOMS」のあとは、道を挟んだ真向かいのショップ「04 STORE」へ。

04store.jpg

こちらのお店もSHOZO系で、シンプルでセンスの良いアパレルや靴・雑貨などを扱うセレクトショップ。
私がこちらで個人的に気になったのは、トラックの幌をリサイクルして作ったカバン。
ブランド名は「FREITAG (フライターグ)」だったかな!?
スイス製で、一点一点柄や風合いが違っていて、2つと同じカバンはないそうです。

無骨で、エコで、個性的でよいですよねー♪
ただし、リサイクル素材なのに、けっこうな値段なんですよねー。
原材料はタダ同然だろうに、革製とかと価格差がないってどういうこと?(笑)

04STORE【HP
栃木県那須塩原市豊町8-38
TEL:0287-64-4065
営業 12:00~20:00
定休 第1金曜

つづいて、ふたたび道路を渡り、雑貨ショップ「JAPON」へ。

japon1.jpg

こちらもSHOZO系列。
店頭にアンティークな商品もチョロチョロとありましたが、メインどころは女性うけしそうな、和モノの生活雑貨を中心としたお店でした。
fogのリネンやSyuRoのブリキ缶などなど、都内の雑貨店で見かける品もチラホラとw

あ、そうか、店名はフランス語で"日本"ですもんね、"和"がコンセプトなんですねー。

JAPON【HP
栃木県那須塩原市高砂町6-5
TEL:0287-62-5320
営業 12:00~20:00
定休 第1金曜

SHOZO・ROOMS[那須]

「tamiser kuroiso(タミゼ黒磯)」のあとは、黒磯駅から歩いて10分ほど(車なら数分)のところにあるアンティーク家具屋「SHOZO・ROOMS」へ。

rooms.jpg

こちらは、名前から察せられるように、SHOZO系列の中古家具屋さん。
このエリアにはこのROOMSを含め、SHOZO系列のお店が4店ほどかたまっているんです。
で、ROOMSが一番駅寄りのお店です。

店頭の印象から狭いお店かなーと思ったのですが、さにあらず。数ブロックに分かれたレイアウトで、けっこうな広さがありました♪

品揃えの方は、ショーケースや棚、デスクなどの大型からスツールなどの小型家具、日本のものが中心(?)の建具系、ミッドセンチュリー・テイストの照明、陶器や古道具、ジャンクな生活雑貨などバラエティに富んでいました☆
そうそう、子供の玩具系を集めたコーナーなんかも。

こんな本格的なアンティークショップだとは、来る前は思いもしませんでしたよーw

ちょっとおしゃれ系のショーケースなどが、東京近郊と比べるとかなり安くなっていたのが、個人的には気に入りました♪

SHOZO・ROOMS【HP
栃木県那須塩原市高砂町1-9
TEL:0287-64-5650
営業 12:00~20:00
定休 第1金曜

タミゼ黒磯[那須]

NASU SHOZO CAFE』を出たあとは、那須I.C.方面に戻り、そのままJR黒磯駅近辺へ~。

目的地は、週2日間のみ営業しているという、妙な観光案内所「tamiser kuroiso(タミゼ黒磯)」。

kuroiso_tam.jpg

こちらは、名前から察せられるように、恵比寿の古道具屋「antiques tamiser」のオーナー吉田昌太郎さんが開いた観光案内所です。

場所は、黒磯駅前の通りを右へ、数分いったところ。元々こちらの建物は元タクシー会社の整備工場だったそうで、道を挟んだ真向かいにある、その那須合同タクシーが目印です。

さて、この日は木曜日。
週2日、月・火曜のみしかオープンしてませんからクローズ中。ウ~ム、残念。。。
観光案内所なのに、肝心の土日に開いていないwという奇妙さは、吉田さんの2重生活ゆえ。(黒磯は彼の生まれ故郷だそう)
月曜の朝に来て、水曜の朝に帰京するらしいです。

観光案内所の建物の左、ちょっと奥の建物は吉田家の居住空間になっているそうです。

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まったく中は覗けませんでしたが、中は広さ200平方メートル近い大空間ワンルームになってるそうですよー。

ちなみに、こちらの室内の様子は、現在発売中のBrutus「居住空間学2010」で紹介されています。

burutus_tam.jpg

さすが癒されそうな空間に仕上がってますねー☆

そんな生活ぶりが垣間見れる前庭。。。

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こんな無造作に薪やグリーンなどを置きっぱなしにしてたら、東京なら盗まれちゃうのでは!?(笑)

ああ、それにしても、中を覗いてみたかった!
リベンジできる日がくるといいのですが。。。。

タミゼ黒磯【HP
栃木県 那須塩原市(旧黒磯市)本町3-13
TEL:0287-74-3448
営業 毎週月・火のみ 11:00~18:00

無料足湯&鹿の湯[那須]

前回『NASU SHOZO CAFE』を紹介しましたが、じつは那須に着いたのは朝8時前。(←平日だったのでETC×早朝割引+通勤割引を駆使して高速代を安くあげましたw)
SHOZO CAFEが開くまで、南が丘牧場で時間を潰そうと考えていたのですが、この日は強風で寒い、寒い(T.T)

仕方なく急遽、那須温泉神社の入り口にある、無料の足湯「こんばいろの湯」 へ~。
那須岳目指して上っていくと、途中に那須温泉神社の鳥居が見え、近くの無料駐車場(38台収容)に車を止め、鳥居脇の建物へ。

konba.jpg

最近できた施設らしく、建物も中もきれい♪(←まだ味がない、という言い方もできますw) さらに無料というのがうれしいですね。
中央から入って、左右に湯船があります。

konba_in.jpg

硫黄の匂いが強く漂うお湯は、けっこう熱めで、冷えた体を温めるのに最適でした☆

konba_foot.jpg

あー、このまま腰まで浸かりたいーー☆
まったりと時間を潰すことができましたw
(ただし、足拭き用のタオルはお忘れなく)

こんばいろの湯【HP
那須郡那須町大字湯本182-14
利用時間 9:00~18:00

一方、「こんばいろの湯」 の脇の崖をちょっと下りると、川べりに那須で一番古い温泉の「鹿の湯」があり、こちらにもちょっと寄ってみました。

sikanoyu.jpg

那須最古というだけあって、雰囲気のある建物ですねー♪
この鹿の湯は、約1300年前、7世紀前半に開湯されたといわれているそうです。
江戸時代には、松尾芭蕉も「奥の細道」の旅の前半に立ち寄った温泉なんだとか。

sikanoyu_f.jpg
sikanoyu_side.jpg

外観だけでなく、浴室&湯船もひなびたかんじがよいんですよねー。
しかし、今回はまだまだ回らなくてはならない場所があり、いきなり温泉でくつろぐわけにもいかず、入浴は断念。

つぎの機会があれば、ぜひ入ってみたいものです(^^

鹿の湯【HP
栃木県那須郡那須町大字湯本181
TEL.0287-76-3098
営業
8:00~19:00(3月1日~11月30日)
8:00~18:00(12月1日~2月末日)
入浴料金
大人400円 小人(小学生)300円

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
とくにオークやナラがよいですねー。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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