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古道具recit[西荻窪]

久しぶり(約1年半程)に西荻に行ってきました。
目的のお店は、古道具「recit(レシ)」。

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ちょうど前回西荻に行った直後にオープンしたらしく、その後、とあるブログで知って早1年、やっと行くことができました♪

場所はJR西荻窪駅から歩いて15分ぐらいでしょうか。
北口の商店街を抜けて、『魯山(ろざん)』や善福寺川、『ギャラリーブリキ星』を通り過ぎ、女子大通りに出たら、左に折れてすぐのところにある白ペンキ塗りの壁、古い木製の扉、大きな窓が印象的なお店です。

店内も白塗りの壁、古びた木製の棚などに、古~い道具や雑貨、文具、食器などなどが並び、いいかんじ♪
なんてことない、ハサミやクリップだったりすんですけどねぇw

意地悪な言い方をすれば、間隔をたっぷりとってディスプレイしてシャビーな空間を演出する、今流行りの古道具屋さんではあるのですが、でも好きです(笑)

なんだろうなぁ、なんか落ち着くんですよね。

店名の「recit(レシ)」とはフランス語で"物語"という意味だそう。
それぞれの"物語"を内包しているであろう、古いモノたちに魅かれるのは、時代がゆえなのか、歳を取っただけなのか?w

こちらのお店にはホームページはないようなので、オールアバウトの記事が一番雰囲気がわかるかな!?

→ALL ABOUT『西荻窪・recit 物語が始まる部屋』

古道具recit【HP:なし】
東京都杉並区西荻北5-26-17
TEL.03-3397-6136
営業時間 11:30~19:30 
定休 火曜

中古家具オークションに行ってきた

先日紹介した、デンマーク・アメリカ中古家具オークション『デコデモデ・ホールセールオークション Vol.18』に行ってきました。

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場所は、JR八王子駅からバスで20分強のところにある倉庫の一角。
横浜からだとけっこう遠いなぁw

デンマーク、アメリカ(軍放出品含む)製の中古家具が約1,200点が所狭しと並び、なかなか壮観。これだけの数の中古家具をいっぺんに見れる機会はそうはないので、テンション上がりまくりです(笑)

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さて、オークションの手順は、ここで気になる家具をチェックした後、入札し最高値だったら落札という一発入札方式。入札最低価格はそこそこのお値段が設定されているので、「破格値でゲット!」という可能性は低めですw

まず椅子から物色。カイ・クリスチャンセン・デザインのダイニングチェア(↓左)やイームズのシェルチェア(右)などに心惹かれましたね。

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↓ボーエ・モーエンセンのソファは、知らなければ古びたソファそのものですけどね(笑)

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そのほか、チーク製のチェストなどが豊富で、目移りします。
また、小ぶりなサイドテーブルやネストテーブルになかなかいいものが揃ってたと思いますよぉ。

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個人的な感想としては、やはりアメリカンより北欧モノの方が好みだなぁと。
造りが細かいんですよね、北欧家具は。

ただ、なかなか目利きは難しいですよねぇ。
日頃いかに店側がつける値札情報に頼っているか、が再認識されますw

次回は7月19日(土)~20日(日)開催だそうです。
今回入札までには至らなかったので、また次回足を運んでみたいなと思います。(ただ、遠いからなぁ。。。)

くわしくはこちら。

アメリカ・デンマーク中古家具オークション

先日ちょっと触れた、際コーポレーションが主催するアメリカ・デンマーク中古家具オークション『デコデモデ・ホールセールオークション Vol.18』が、今週末(5/17~18)に開催されるそうです。

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アメリカ、デンマークから直接輸入された60年代~70年代の中古家具が約1200点が出品され、それらを集めた倉庫を自由に見て回った上で、入札するそうです。

際コーポレーションといえば、このブログ的には、学芸大学の「OTU FURNITURE」や渋谷の「DEMODE9」、福生の「DEMODE福中」などを運営している会社さんです。
(もっとも本職は「紅虎餃子房」「万豚記」などの飲食業)

デコデモデ・ブランドで良質な中古家具を提供している会社さんだけに期待できると思いますよ。
場所は八王子。福生からも近いですね。
また、オークション形式のため、人気薄な商品なら破格値での購入も可能かも!?

私も参加することに決めました♪
参加は、HPからの事前予約(無料・17日まで)が必要です。

くわしくはこちら。

気になる方は、まだ間に合いますので、すぐお申し込みを。
ちなみに、隔月開催らしいので、7月にも開催されるかと。

また、実際に行ってみた模様はのちほどレポートしたいと思います。

メデューサの瞳SP

昨晩(5/11)テレビ東京系のバラエティ番組「メデューサの瞳」が、特番"最強王座決定戦"で復活しました♪

「メデューサの瞳」とは、昨年春から今年の3月まで深夜枠でレギュラー放映された新感覚知的バラエティで、番組が用意した人々の中から、人を見抜く天才“メデューサ”たちが、"見た目"といくつかの質問の答えをもとに該当者を割り出す、という趣向です。

(人を見抜く)推理の際の“メデューサ”たちの目の付け所がなかなか面白くて毎週見ていたのですが、3月に終わってしまい。。。
しかし今回特番で、しかもゴールデンタイムということで、喜び勇んでチェックしましたよw

今回は特番ということで、レギュラー組の7人とゲスト・メデューサ7人、合わせて14人が3ステージに渡りバトルを繰り広げました。
で、見事王座に輝いたのが、ゲスト・メデューサの中島武氏。

中島氏は"飲食業の虎"と呼ばれ、「紅虎餃子房」や「万豚記」などを600店を超える飲食店を運営している際コーポレーションの社長だそうです。

際コーポレーションといえば、このブログ的には、下記のお店の運営元でもあります。

【学芸大学】OTU FURNITURE
【渋谷】DEMODE9
【福生】DEMODE福中

おぉ、際の社長さんはこんな方だったんですねぇ~。
1stステージもトップ通過、さらに江澤メデューサ(通称"笑顔の天才ホテルマン")に勝利しての優勝はすごいです!

全体の感想として、放送時間1時間半もあっという間にかんじるほど面白かったのですが、レギュラー時代かなりの勝率を誇っていた加茂メデューサ(通称"魔性のヘッドハンター")、北山メデューサ(通称"元カリスマ販売員")が1stステージで敗北してしまったのがちょっと残念でした。
1stステージ敗者はそのあと出る幕がありませんでしたので、もう少しなにかあればなぁと思ったのですが、それでも中島氏のブログ、および決勝に残った高城メデューサのブログを拝見すると、8時間以上におよぶ収録時間で大変だったみたいですねw

そのうち第2回も開催して欲しいです♪

chambre de nimes[目黒通り]

目黒通りのナチュラルカントリー系アンティーク家具店『chambre de nimes(シャンブル・ド・ニーム)"』。

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フランスやイギリスのオールドパインの家具やチャーチチェアなど、ナチュラルカントリー色の強い品揃えで、女性うけするお店です。

男の私には、それほど得意ではないカテゴリーなのですが、ちょろちょろとアイアンのジャンク系が混ざっていたりで、けっこう侮れないお店なんですよねー。

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家具のほかにも、ナチュラル系の布地なども充実していたりで、なおさら女性好みなんだと思うのですが、植物なんかも売っていたりします。

なにを隠そう、うちのウンベラータはこちらで購入しました。
3年ほど前に買ったのですが、当時まだ(高さ1m以内の)小ぶりなウンベラータがあまり出回っていなくて、こちらで見つけて即買いしました。

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最近は小ぶりなウンベラータもけっこう見かけるようになりましたね。しかも、安い(笑)


chambre de nimes【HP
東京都目黒区下目黒5-2-16 
TEL. 03-5725-1456
営業 11:00~20:00
※無休

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
とくにオークやナラがよいですねー。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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