「素敵なカントリー」に掲載されました♪
先日(7日)発売の「素敵なカントリー 春号 2012」に(当ブログの)姉妹ブログが掲載されました。
といっても、1/6ページの1コマ分程度のスペースですけどね(^^
見本誌を頂いたので、軽くご紹介♪
普段はカントリー系のインテリア雑誌は読まないので、新鮮といえば新鮮w
まぁ、あまり趣味じゃない部分が多いのは仕方ないですが、参考になる部分も多々あり。
とくに、ディスプレイのテクなんかは力入れてますよね。
| 古道具屋HOME |
先日(7日)発売の「素敵なカントリー 春号 2012」に(当ブログの)姉妹ブログが掲載されました。
といっても、1/6ページの1コマ分程度のスペースですけどね(^^
見本誌を頂いたので、軽くご紹介♪
普段はカントリー系のインテリア雑誌は読まないので、新鮮といえば新鮮w
まぁ、あまり趣味じゃない部分が多いのは仕方ないですが、参考になる部分も多々あり。
とくに、ディスプレイのテクなんかは力入れてますよね。
以前チラッと紹介したきりだったので、今回はしっかりめのレビューを♪
「家具が育てる部屋」をテーマに東西の個性的な部屋を紹介しています。
以前、購入&紹介した「Antique shopping guide」の vol.2が出たようですね。
"8ジャンル約120軒のアンティーク・ショップを完全ガイド。ジャンル別厳選ショップで、運命のアンティークにきっと出合える一冊"とのこと。
前号は2006年9月発売の前で全国163軒。
今号が2009年12月が120軒ですので、約3年間で新たに出来たお店&前号で漏れたお店が紹介されているんですかねー!?
ネット上ではけっこう情報が少ないんですよねー。
ちょっと本屋で中身を確認して、気に入れば買うと思います♪
直接"古道具屋めぐり"とは関係ないですが、こんな題名では読まないわけにいかないでしょう、川上弘美著『古道具 中野商店』。
で、まぁ、面白かったので、ご紹介しますw
さて、(作家買いではなく)この題名のこの本を、手に取ろうとする人は、きっと俗世からちょっと離れた、ある意味浮世離れした世界を味わってみたいと思っている人ではなかろうか。
事実、私もそういう気分でこの物語を読み始めます。
期待にたがわず、古道具屋『中野商店』を舞台に、個性的な登場人物たちが織り成す、まったりとした日常と小さな事件が描かれてゆきます♪
先日の『センス・オブ・ジャンク・スタイル』に引き続き、やっとこ『スピリッツ・オブ・ジャンク・スタイル』を読み終わりました。
こちらの本でまず注目なのは、男性2人のユニットで、家具&金属造形作家の"antos(アントス)"。
彼らは福生に、自分たちで米軍ハウスを改造したショールーム兼住宅を構えています。
気になる家具屋として前からチェックしていたのですが、イベントのときにしかショールームとしては開いてなく、以前"antos"に行った時には建物の外観だけ見て帰ってきましたw
で、この本ではそんなお2人の生活ぶりが10ページに渡り、紹介されています。(→この本の中でも一番ページを割いていますよ)
実際には見れなかった家の中も見れて嬉しいところw
先日軽く紹介した大平一枝さんの『センス・オブ・ジャンク・スタイル』、ようやく読む時間が取れました。
前作『ジャンク・スタイル―世界にひとつの心地よい部屋』と比べるとページ数は約1/3強ですが、内容は濃いですよー。
4組の家およびライフスタイルを紹介しているのですが、う~ん、みなさん力の抜けたというか、地に足の着いた生活ぶりがありありと紹介されていて、魅力的です♪
4組中3組がご夫婦なのですが、どの夫婦も揃ってクリエイティブ系のお仕事をお持ちなんですよねー。
やはり両者の理解がないと、なかなか実現しにくいスタイルなんでしょうねー。
タイトルにある通り、まさに「センス」が必要!?
あぁ、ただでさえパートナーを見つけられないのに、さらにそういう相手となると、ますます難しくなるぅ、と暗澹たる気持ちになる独りモノの私(笑)
人気の『ジャンク・スタイル―世界にひとつの心地よい部屋』の著者・大平一枝さんが、知らぬ間に(!?)ジャンクスタイルの本を2冊出していらっしゃいました。
『センス・オブ・ジャンク・スタイル』が7月に、『スピリッツ・オブ・ジャンク・スタイル』が10月に。短期間に連発ですねー♪
さっそく2冊とも手に入れたのですが、忙しくてまだ読めていません(ToT)
2つの本の違いなどを含め、近いうちに詳細はレポートしたいと思いますので、乞うご期待!?
とりあえず、最初の本を入れて"ジャンク・スタイル3部作"と言えますね。
(といっても、最初の本と今回のは出版社は違うんですねーw)
Vol.8まで出ている、人気の『Come home!』シリーズ。
売れているようですねー。
私が唯一持っているのが、このVol.5。
シリーズ全冊を見たわけではないですが、比較的アンティーク色が強いこの号が一番私の好みでした。
青柳啓子さんて、いわゆるカリスマ主婦ってヤツなんでしょうか?
詳しいことは全く知らないのですが、下の本を本屋で見てほぼ衝動買いしてしまいました。しかし、オヤジ的には買うのちょっと恥ずかしかったです(笑)
青柳啓子のインテリアスタイルブック
青柳 啓子 (著)
部屋的には、彼女の自宅の中古マンションのリフォームぶりがメインとなります。
ドラマに出てくるような生活感のないモダンな部屋か、趣味まっしぐらなコレクション部屋。
男性向けのインテリア雑誌って、この2つのバリエーションが大半を占めている気がして、相対的にみて女性誌の方がレベルが上だなー、と常々思っているのですが、こちらのムック本(昨年夏発売)は、ショップオーナーや建築家などインテリアのプロのこだわりのある部屋などを取り上げているだけあって、比較的見応えのある出来になっていると思います。
インテリア極上スタイル
~古くても。賃貸でも。自分だけのrelax空間をつくりだす。
「プロの感性がつくる部屋」「椅子のある部屋」「スタイルのある部屋」「海外部屋」などカテゴリー分けして、おしゃれな部屋が紹介されていますが、必ずしも"お金があれば実現できるインテリア"ばっかりじゃないのが、いいですねー。
『東京R不動産』というサイトはご存知ですか?
個性的な物件を取り扱っている、ネットの不動産屋さんです。
この本は『東京R不動産』で仲介した個性的な物件と、契約された住人の方のライフスタイルを紹介しています。
理想の住空間を実現するために、家具などのインテリアにこだわるのも当然ですが、部屋自体にこだわるのもオツですよねー♪
日本だけじゃない、アメリカのジャンクなショップにも行きたいぞ、という方におススメの洋書です。
『Big City Junk』
著:Mary Randolph Carter
Big City Junk Tourと題して、ニューヨーク、ロス、サンフランシスコ、ボストン、シカゴなど有名な大都市のジャンクショップやフリーマーケットを、Carterおばちゃん(失礼!)が紹介します。
どうも、彼女の息子たちも重要な役割を担っているようなのですが、なにぶん英文を読んでないので、よくわかりません(笑)
昨年の秋に発売されたばかり、アンティーク・ショップのガイド本です。
東京、京都、福岡、名古屋を中心に全国163軒の中古家具屋、古道具・骨董店などのアンティーク・ショップを紹介しています。
私がわかる東京(関東近郊)に関して言えば、めぼしいアンティーク・ショップはほとんど網羅されているといっても過言ではありません。
ただそのため、よいお店をセレクトして紹介しているわけではないので、読み物的な楽しみというよりは、実際にお店に行くときのための手引書というポジションでしょうかねー。
目黒通り、恵比寿&代官山、西荻窪、京都などのアンティーク散策マップ付きなのが便利です。
また、読者のアンティークのあるインテリア実例も少々掲載されています。
当然、北欧家具を主に取り扱っているお店も多数紹介されていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
ずばり、"ジャンクスタイル"と冠した本です。
まさに、ジャンクスタイルとはなんぞや? が理解できる本ではないかと思います。
『ジャンク・スタイル―世界にひとつの心地よい部屋 』
大平 一枝 (著)
小畑 雄嗣(写真)
ジャンクな家具や雑貨をとりいれて、個性的に暮らしを楽しんでいる人たちの、ライフスタイルを紹介しているのですが、カフェオーナーあり、骨董店主あり、画家あり。。。
いわゆるお金持ちのマダム(笑)が好む西洋アンティークや、また年配の男性に多い骨董好きとは違います。