« 2012年06月 | | 古道具屋HOME | | 2012年08月 »
沖縄の古道具店に行ってきました（＾＾
やってきたのは雑貨と古道具のお店『chouchou（シュシュ）』。
那覇から国道58号線を大山方面に向かい、宜野湾バイパスに別れる、ちょっと手前の脇道に入ったところにあります。
ジャンク＆シャギー系な品揃えはかなりよいかんじで、「おお、沖縄にもこうゆうお店あったかぁ！」と思いました。
それもそのはず、オーナーさんは東京に住んでいたこともあるそうで、東京近郊のお店や骨董市なんかの話で盛り上がりましたｗ
で、価格も沖縄相場なのか、お安いかんじでした☆
もっとも、細いパイプで出来たハンガーラックなど気に入ったものが大型なモノで、旅行中の買い物としては×ですし、沖縄から発送してもらうとせっかく安くても（ーー；）
なかなかうまくいきませんなぁｗ
chouchou【HP】
沖縄県浦添市牧港1-8-1
TEL. 098-874-6800
営業 12:00～18:00
定休 水・日・祝日
『Charan Paulin (チャラン・ポラン）』を出たあとは、海岸通りを山下公園方面にちょっと行ったところにある、雑貨ショップ『bluee-s(ブルース）』に～。
最寄駅はやはりみなとみらい線の日本大通り駅で、歩いて3,4分というところでしょうか。
小さなお店ですが、イスや棚などの小型家具からアンティーク系な雑貨、カバンや洋服・帽子などアパレル系、アクセサリー、観葉植物などバラエティに富んだセレクトショップになってます。
場所柄、カバンなどはマリン系テイストのアイテムが多かったですかね～。
個人的には、ジャンクテイストのワイヤー・アイテムが豊富で、お値段も安くて気になるものがいくつもありました（＾＾
ネット上の情報を見ると、カフェスペースもあるみたいなんですが、それには気付かなかったなぁ。。。（ーー;
bluee-s【HP】
神奈川県横浜市中区海岸通1-1 大桟橋共同ビル1F
TEL. 045-662-3286
営業 11:00～19:00 ※不定休
みなとみらいでの用事を済ませたあと、ジャパニーズダイニング＆カフェ『Charan Paulin (チャラン・ポラン）』に寄ってみました。
こちらは、海岸通り沿いの古い建物の2Fに昨年秋にオープンした、京のおばんざいなど伝統的な日本食をベースに、異国のエッセンスをちりばめた料理を提供するお店だそうです。
最寄駅は、みなとみらい線の日本大通り駅で、歩いて3,4分というところでしょうか。
ビルに入り、雰囲気のある階段を上って2Fへ～。
期待できそうな入口☆
店内は白を基調としたシンプルな内装で、古材風な木を使った椅子などいいかんじ（＾＾
古いビルにしては天井も高く（といっても、元々の天井は取っ払ったんでしょうけど）明るい空間。
奥の席の窓からは、象の鼻パーク、そして横浜港が望めます♪
そうそう、この象の鼻パークは、東西上屋倉庫などを潰してできた公園なんですよね～。
夜は、ライトアップされてきれいなようですね。
さて、オーダーしたのは、生ビールｗとおつまみ2品。
ちょっと歩き回ったあとだったので、まだ日は高かったのですが、ビールの誘惑に勝てず(^^;
おつまみのきんぴらしょうが（↑右）は美味しかった。枝豆は、この量で500円は高いな（＞＜）
つぎは夜の時間に行ってみたいですね♪
チャラン・ポラン【HP】
神奈川県横浜市中区海岸通1-1 海岸通壱番館2F
TEL. 045-651-5881
営業
Lunchタイム 11:30～15:00
Dinnerタイム 17:30～23:00
Cafeタイム 11:30～23:00
定休 月曜
「桐生明治館」のあとは、車で15分ほど移動、みどり市の雑貨屋「Pu:an（プアン）」へ。
群馬ですからね、畑などに囲まれた、のどかな住宅街の一角、一軒家を改装したお店です。ってか、土地勘ないし、カーナビなかったら絶対迷ってるｗ
店内は、ナチュラルカントリー系中心の品揃えで、ホーロー・陶器などのキッチンツール、ブリキ・アイアン系・ファブリックなどの生活雑貨、マスキングテープ・ワックスペーパーなどの文具・紙系アイテム等、やはり女性向けな印象ですね。
とくに、充実しているなと思ったのが、マスキングテープ。
かなりの数の、小じゃれたマスキングテープが陳列されていて、この量を揃えているお店は都内近郊でもちょっと記憶にないかも（＾＾
BLOGでもこれらのマスキングテープを使ったオリジナル雑貨を紹介していますね。
で、今回購入したのは↓こちらのバケツｗ
ポップというか、ジャンクというか、、、そんな雰囲気が気に入りました（＾＾
表には「SAKATA INX」とのラベルが貼ってあり、中は黄色いペンキで染まってます。
ラベル内容ほか、"stir well before use,for industrial use only"（使用前によくかき混ぜて。工業用途オンリー）という注意書きなど全て英語表記なので、日本企業が海外で使ってたものなのだろうか？
店員さんに確認したのですが、このときにいた方（おばちゃん）は店番してただけで、詳しいことはわからないとのこと（＞＜）
気に入ってるから、まぁ、いいかｗ
zakka Pu:an【HP】
群馬県みどり市笠懸町久宮148-23
TEL:0277-77-0335
営業 11：00～19：00 ※不定休
また法事のため、群馬県桐生市へ行ってきました。
今回は、法事終了後、市内にある「桐生明治館」というところへ～。
こちらは、明治11年に群馬衛生所兼医学校としてとして創建された建物。
小屋組は和風、外観の装飾をもって洋風とする、典型的な擬洋風建物で、国の重要文化財に指定されています。
たしかに見た目、よい雰囲気ですよね～☆
ただし、造りなど近くで見ると。。。そうだなぁ、上野の旧岩崎邸なんかと比べると、かなり造りはちゃっちいｗ
まぁ、片や、お雇い外国人建築家のドン、ジョサイア・コンドル先生が設計を手掛けた、旧財閥当主のセレブ豪邸「旧岩崎邸」と、片やこちらはど田舎の公共建築物ですからね、比べること自体が間違いでしょう（＾＾
建物はシンメトリー（左右対称）で、中央の入り口で入館料150円を払って、館内を見学できます。
まずは2Fへ上ります。
各部屋をつなぐ廊下がベランダ風になっているのがまさに洋館。
和風建築ならさしずめ"縁側"ってかんじの郷愁感がありますね～ｗ
こんな家に住んでみたい（＾＾
↑中央の部屋は貴賓室です。
↑会議室には、仰々しいデザインの黒板。
へ～、かつてはこんな黒板あったんですね～ｗ
↑1Fの右手の部屋は喫茶室になってます。時間がなくて寄れませんでしたが。。。
↑喫茶室とは反対側、左手の部屋は展示室に。明治初期の人力車・自転車・カメラなどのほか、ピアノや家紋入りのドローイングデスクなど、古道具・身の回りの品が展示されています。
桐生明治館【HP】
群馬県桐生市相生町2-414-6
TEL:0277-52-3445
開館 9:00～17:00
休館 月曜・祝日の翌日（月曜と重なる時は翌日）